南北朝時代を楽しむ会が主催する太平記ワークショップ(WS)の24年度上期が、5月19日に緑が丘文化会館とオンラインで始まりました!
初回は講師の谷口雄太先生(青山学院大学准教授)より太平記についての解説があり、他の軍記物語と比べて太平記が持つ特徴などについて、理解が深まりました。
今回は「観応の擾乱に分け入る」をテーマに太平記巻27を読んでいきます。今期のWSではリピーターだけでなく新規参加者も複数加わりました。
自己紹介タイムで親睦を深めた後、チーム分けを行い、それぞれのチームで巻27の担当部分を決めました。参加者同士の交流も少しずつ深まっております。
見学者も含めると20人超が参加見込みです。
観応の擾乱の始まり部分に当たる巻27。読み進めていくのが楽しみです!
