【イベントレポ】古代史散歩「日本考古学発祥の地を歩く」を開催!

古代史散歩「日本考古学発祥の地を歩く」(古代史を楽しむ会主催)が、1月11日(土)に開催されました!

1877年、動物学者のモースが発見し日本考古学の礎となった大森貝塚を実際に見て回り、品川歴史館では昔の品川の暮らしを見学するなど、当時に思いを馳せながら散策しました。講師の岩崎敦史氏(古代史を楽しむ会代表、軽野造船所)が、貝塚や古代史に関するトリビアを語りながら行いました。

モースが、実は進化論を日本に伝えた人物でもあること、モース以前にもナウマン(ナウマン象の発見者)やハインリヒ・フォン・シーボルト(フランツ・フォン・シーボルトの息子)も着目していたことなど、意外な歴史も学びました。

参加者からも「品川や大井の歴史を学びながら、いい運動にもなった」とコメントをいただくなど、身近なところにも歴史は根付いているのだと再認識しました。

古代史を楽しむ会では、今後も皆様のご期待に沿えるようなイベントを企画します!
よろしくお願いいたします!!