南北朝時代を楽しむ会は6月30日(月)に研究部の7月度勉強会をオンラインで行い、 279号文書から284号まで輪読しました。
279号...建武2年8月「市河親宗軍忠状」『本間美術館所蔵市河文書』
市河親宗が朝敵相模次郎(北条時行)・諏訪照雲(頼重)・子息時継以下凶徒蜂起(中先代の乱の始まり)の去る7月13日に、親宗が最前線に馳せ参じ、小笠原貞宗の手に属して翌14日信濃国船山郡青沼合戦(長野県千曲市小船山)をはじめ忠節を尽くしたので、証明をくださいと申請し、貞宗が証判を据えています。北条時行の名前が出てくる史料です。
281号...建武2年9月15日「尼妙円申状案」『周防佐々木文書』
佐々木宗綱娘尼妙円が言上するには、当知行武蔵国太田渋子郷(横浜市・川崎市)について、2通の証拠として譲状、下知状案を提出し証人として、佐々木泰綱が証言し、この土地は間違いなく尼妙円のものであり、早く国宣を賜りたい、としています。
次回は285号文書から読みます。7月31日(木)20時〜Zoomで開催。奮ってご参加ください!
見学、入部希望は
nanbokuenjoy1392@gmail.com
まで

