【イベントレポ】南北朝時代を楽しむ会の研究部勉強会を開催しました!

南北朝時代を楽しむ会の研究部勉強会を、9月23日(火)に開催しました。

『南北朝遺文関東編』301号文書から輪読しました。

306・307号文書…建武2年10月15日「大友貞載書下写」
この文書は全く同文で宛名が、守護代と竹田津諸次郎との違いのみなので一括して紹介します!
蔵人入道貞挙等が申すには、豊後国香地庄(かがちのしょう・大分県豊後高田市)のことで解状(上申書)を提出し、河越安芸小次郎治重が、伊美五郎四郎・長尾野蔵人房以下を率いて、香地庄に乱入して所務を濫妨。

様々な狼藉を働いているということを伝えています。

次回は、10月24日(金)20時より、308号文書から輪読いたします。皆さまふるってご参加下さい。

また、翌日の10月25日(土)日中には、第4回南北朝フェスinさくら市(https://peatix.com/event/4498361)があり、研究部員有志による成果発表「てぃーんずタイムズ」の展示も。

問い合わせ・見学希望は
nanbokuenjoy1392@gmail.com
までお気軽にお願い致します!