南北朝時代を楽しむ会の研究部は、2月27日(金)にオンライン形式で2月度の勉強会を開き、322号から326号文書まで読みました。
322号文書…建武2年閏10月25日「沙弥円心・平氏連署起請文」『斎藤実寿氏所蔵黒川文書』
越後国奥山庄(新潟県胎内市)黒川条地頭職を南保三郎右衛門尉に譲り渡しましたが、他の人にも契約した方がよいか和解も考え、ここの半分を奥貫兵衛三郎入道かい界か不詳)の子息国増(この字か)を養子として譲り渡すことにしました。ただ、心変わりして返還を申し出て、円心と女房(平氏か)が一円を譲り渡しました。
326号文書…建武2年11月6日「散位某・高師泰連署奉書写」『前田尊経閣文庫所蔵尊経閣古文書纂所収天野文書』
散位某・高師泰が天野七郎経顕に対し、鎌倉中入口内稲村ケ崎の警護をするようにと、一族に厳密に沙汰しています。中先代の乱で新田義貞や北畠顕家が来ることで関東が安定していない状況がわかります。
次回は3月26日(木)20時から327号文書から読みます。
ふるってご参加ください。
見学・入部希望は
nanbokuenjoy1392@gmail.com
まで。

